赤ちゃんとの生活こそ、時間割が必要だ。

赤ちゃんとの生活こそ、時間割が必要だ。

寝たいときに、寝たいだけ寝る。
食べたくなったら、そのときに食べる。

なんとなくそういう生活って、甘美な匂いがするけれど、
実際にやろうとすると、デス、レース、デス!!!


なぜでしょうか?
主な理由としては、生活リズムが無いと、赤ちゃんの欲求が分かりにくくなるから。

 

例えば、生活リズムがまるで無い親子の場合、
赤ちゃんが泣く→あぁでもない、こうでもないとあやす
→赤ちゃん、ヒートアップ→くたくたになりながら、更にあやす
と、行き当たりばったりになりがちです。

 

それが、生活リズムが出来てくれば、

11時になった、そろそろお昼の授乳の時間ね♪

14時になったのにまだ遊んでるわ。そろそろお昼寝よ♪

と、赤ちゃんが本格的にグズる前に、要求を満たしてあげられます!

 

 

大人だって、規則正しく生活している時は、体調もグッド、ですよね。

 

赤ちゃんだって、同じ。
眠いのに寝れなかったり、
お腹が空いていないのに授乳、
と、振り回されるばかりでは、慢性的に不快でしょう。


お腹の中にずーっと居た赤ちゃんは、
この世界のリズムに馴染むまで、少し時間がかかるかもしれません。

が、ただ漠然と、赤ちゃん主導の生活を続けないほうがいいです。
ある程度、赤ちゃんのお世話に慣れてきたら、
ぐいっと、主導権を取り戻して、
赤ちゃんを規則正しい生活にならしていきましょう。