「おっぱい?(だけで、育てているの?)」のプレッシャー

赤ちゃんが無事産まて、
親戚にお披露目したり、
その後、1ヶ月検診を終えて街中を歩いていると、
「おめでとう^^」
とか
「かわいいねぇ~^^」
と、同じ位の高い頻度で、
「おっぱい?(だけで、育てているの?)」
と言われました。

 

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本当に、有象無象の人から話しかけられて、
主に子育てを終えたおばちゃん世代の方々から聞かれたけど、
稀におっさん連中からも聞かれることもあり、
産後、戸惑いました。

 

産院では母乳の出が悪かった私。

入院中は、母乳ゴリ押しではない総合病院での出産だったこともあり、
程々に母乳をあげたら、必要量の不足分はミルクで補い、
夜間授乳は、看護師さんにお任せしたりもしていました。

 

そのため、退院後も、母乳とミルクの混合栄養だったから、
「おっぱい?」と聞かれても、
「んー、、、ハーフハーフ?」
みたいな変な回答になったり、
「・・まぁ」
と、濁し気味に返事をしたり、
聞かれる度に、なんとなく落ち着かない気持ちに・・・。

 

いやいや、他人からの言葉なんて気にしないでいいじゃん。
母乳もあげつつ、ミルクも飲んでくれるから、他人にも預けられるし、
メリットだっていっぱいあるじゃん?

 

なんてポジティブに考えようともしましたが、
現実問題、母乳の出が悪い(と思い込んでいる)と、
赤ちゃんが一日中おっぱいに張り付いている状態になったり、
ミルクを足す量とかタイミングも、全然検討がつかなかったりします。

 

おっぱい足りない時はミルク♪って思っていても、
実際は、「フギャー!!!」という我が子の泣き声をBGMに、
お湯を沸かす→粉ミルクを溶かす→冷やす
という作業をするだけでも、すごく長い時間に感じられました。


じゃぁ、最初っからミルク足しちゃえー♪と思っていても、
泣いていない我が子にミルクをあげても、
途中で寝てしまったり、けぽっと大量に吐いたり、
体重増加が著しくて、やっぱあげすぎなんじゃ・・・・?
という葛藤が待っていました。


母乳育児、色々と大変なんです。


妊娠中は全然重視してなかったけど、
思っていた以上に、悩み多きポイントでした。