混合で育てる場合のミルクの足し方

大福ちゃん(娘)が産まれてから、おっぱいの出が悪く、混合で育てることになりました。

でも、母乳を補う形でミルクを足していたけど、

おっぱいがどれだけ出たかがわからず、ミルクの足し方については色々と悩みました。

 

* 混合栄養でのミルクの足し方

混合栄養の場合のミルクの足し方については、大体2つのパターンがあります。

① 母乳&ミルク、母乳&ミルク、、、と授乳のタイミングでセットであげる

② 母乳、母乳、母乳、ミルクオンリー、、、とまとめてあげる

 

どちらがいいのでしょうか?

 

私の実感としては、②の母乳で完結の回と、ミルクの回を分ける方式の方が楽だと思いました。

産院では、母乳の出を増やすためには、①の毎回おっぱいを吸わせてからミルクを足す方が推奨されていると思います。

ただ、母乳の出をよくするためを考えると、毎回母乳の度にミルクを足していたら、授乳間隔が空いてしまって、結果的に授乳の回数が減ってしまうとおもうようになりました。

それに、毎回自分が何CC位母乳出せたか見えなくて、

ん~、、今回は40cc位?60cc??どうしよう・・・???

と毎回悩みながら調乳しては、

「吐き戻したからもっと少なくてよかった」とか、

「全然物足りなさそう・・・、追加で調乳しないと、、、」とか、

振り回される感じがストレスになっていきました。

 

なので、生後1ヶ月半頃からは、②の方式にして、とにかくたくさんおっぱい吸わせてみることに。

そして、授乳間隔が30分も持たないようになったら、

おっぱいは一旦しまったままにして、ミルクを80ccあげる、、、

ということを繰り返すようにしてみました。

 

すると、意外と母乳オンリーで粘れる時間が、

6時間、7時間、12時間、24時間、、、と、増えていきました。

 

もしかしたら、①の方式(毎回母乳&ミルク)を採用しても同じ結果になっていったかもしれません。

それに、今になって思えば、①の方式(毎回母乳&ミルク)にすれば、授乳間隔を3時間程度空けることが出来るので、逆にその方が楽だったのかも、とも思います。

 

でも、母乳の割合を増やしていくにあたっては、

②の出来る限り母乳オンリーで粘って、

無理そうになってきたタイミングでミルクオンリーにした方が、

授乳の回数は増やせましたし、調乳の手間を減らせたので良かったかなと思います。

 

別に母乳もミルクもそれぞれ利点があるので良いと思いますが、

ほぼミルク寄りの混合栄養の場合、とにかく手間がかかるということがデメリットかなと思います。

 

特に母乳ミルクのこだわりはなくても楽をしたい、、、という場合、

産後数ヶ月は、ストレスのない範囲で頻回授乳を心がけて、

母乳の量を気長に増やすことが良い方法だったかなぁと思います。