母乳育児で悩んだら、専門家に頼りましょう!

いざ母乳育児って思った時に、困ることの一つ。

「赤ちゃんが、どの位飲めたのかが分からない!」

ということ!!!!!

 

f:id:Chocok:20170814145103j:plain

ペットボトル大好きな娘↑

 

もちろん1グラム単位で計測できるスケールがあれば、
授乳前後に赤ちゃんを載せて、
差分から、母乳の出を判断することはできるでしょう。


が、大抵のお家には精密なスケールなんて無いと思いますし、
ギャンギャン泣く子を、逐一計測するのも大変です。

 

搾乳してみれば、おおよその量の目安にはなるかもしれませんが、
ド素人が搾乳しても、赤ちゃんが吸ってくれる量よりも少なくなること必至・・・。


そして、どの位出ているのかが分からない内は、
「母乳不足感(母乳が出ているのに足りない気がしてしまうこと)」
という言葉を知っていたとしても、
「本当は出ているんだっ。だからこの子は、空腹意外で泣いているんだっ」
と、安易に開き直れなかったりして・・・。

 

かといって、
ずーっと赤ちゃんがおっぱいに張り付いてしまうと、
母子共に、しんどいですよね。

 

 ----------------

 

母乳育児を軌道に乗せる理論、ハウツーはたくさんありますが、
いざ我が身のことになると、
どの程度、いい感じになれているのかが見えず、
授乳を減らして良いのか、増やしたほうが良いのか、
まるで判断出来なくなることがあります。

 

なので、もし、母乳育児が軌道に乗っていない?
と思うのであれば、専門家に頼ることをオススメします。

 

母乳について相談できるところは、大体↓こんなかんじ。

・ 桶谷式
・ 産院、助産
・ 自治体の検診、相談窓口 

 

そして、おっぱいの専門家については、
右翼(完母最強!!!)、左翼(ミルクで何が悪い!!)が居るものなので、
もし合わなかったら、別の頼れるところをさがしてください。

 

私は近所の桶谷式に行ったとき、
「充分出てるよ?ミルク減らしてみたら?」
と言われました。

が、いざ帰ってみると、やっぱり我が子は泣くし、
モヤモヤは解消できませんでした。

 

その後、近所の助産師さんに相談したところ、
授乳の姿勢について指導してもらえたり、
ミルクの足し方を教えてくれたりして、
実践してみたら、スパッとミルクをなくすことができました。


断っておくと、「完母が最強!!」
と言いいたいわけでも、
「おっぱいついてるすべての母は、おっぱい出せ」
って主張したいわけでもないです。

 

ただ、母乳を1mlでも赤ちゃんにあげていて、
少しでも不安を感じる人は、
外に相談できるところを見つけると、
とても心強いです。

 

一人で抱え込まないで、誰かしらに相談してくださいね。