ハイローチェアでまんまる寝床♪
赤ちゃんは背中を丸く寝かせてあげると良く寝る説。
なるほど!と、勇み足で購入したCカーブが保てるクッション。
娘が生後2ヶ月ごろから生後6ヶ月まで使用した感想としては、
「娘を置いておくクッションとしては便利だけど、
あまりCカーブが保てるから、よく寝る!といった効果はなかった」
という実感でした(^^;
そして娘もスクスクと大きくなり、クッションがサイズアウト!
足がクッションからはみ出て地面に付くように。。
代わりの居場所を~と、ハイローチェアをまんまる寝床にしてみることに。
まんまる寝床を自作する場合、バスタオルを使うのが主流ですが、
洗い替えのバスタオル無くなってしまうので、
掛け布団カバーで代用♪
上部、下部をくるくると巻いて、ハイローチェアに敷き詰め、、
上からおくるみをかけて完成♪
新まんまる寝床にしてから、娘を昼寝させたのは2,3度程度ですが、
偶然なのかわからないけど、良く寝る、、、Σ(・∀・;)
なんとなく起きそう、、、といったウニョウニョするタイミングだったり、
ちらっと目を開けるタイミングがあるんですが、
その後、なにごともなく睡眠に戻ってくれる娘さん。。
専用のクッションよりも、自作の方がグッとCカーブがキツくて、
更に、フワフワの寝心地だったりするからなのかなぁ?
たまたまだったのかなぁ?
なにはともあれ、よく寝てくれるのは嬉しい限りです。
エルゴからスリング一辺倒になったわけ
うちの娘が生後2ヶ月位の頃、近所の育児講座に参加したとき、
・ 首すわり前の縦抱きはNG(首に負担がかかりすぎる)
・ 赤ちゃんの背中はCカーブが理想(お腹にいた時と一緒)
との話があった。
赤ちゃんにとって無理な姿勢を取らせると、
直近で困ることとしては、ムダ泣きが増えたり、
後々発達の段階で、きれいにハイハイできかったり、
転びやすくなったり、じっと椅子に座ってられなかったり、、
ってなちゃうよ。と脅された。
そして、赤ちゃんのCカーブを守るためには、スリングがかなりオススメ。
と言われた。
もう藁でもなんでもすがるから、どうか娘のギャン泣きを抑えてください!寝てください!!効いてくれればなんでもOKです!!!!というハイテンションっぷりだった当時の私。
100%素直に言いつけを守り、エルゴ&インファントインサートの縦抱きから、スリングの横抱きに切り替えた。
結果は、、、、
そんなにかんたんにギャン泣きが収まるわけじゃなかった。笑
それどころか、エルゴからスリングに切り替えた当初は、
慣れない手つきに娘も戸惑ったのか、逆にギャン泣きすること多々。。。涙
でも、なんだかんだスリングを使っているうちに、メリットを感じることが増えていきました。
そうして、抱っこひも=エルゴ以外あるの?という状態だったのに、
気づけばエルゴの出番が減っていくように。。。
それでは、なぜスリングをヘビーユースするようになったのか?
スリングのおすすめポイントをご紹介します!
◎ どこへ出かけるにしても、背中のCカーブが守れる!
赤ちゃんの背中はCカーブを描いているのが理想、との説。
世界中におくるみ、スワドル(?)の文化は見られるし、
赤ちゃんを布で包んで、木の枝にハンモックのようにつるすところもあったとか。
お腹の中では十月十日、丸々と縮こまっていた赤ちゃんにとって、
産まれてからしばらくは、Cカーブを描いていたほうが、色々とメリットあるんだそう。
これについては、ギャン泣きする日もありますが、成長過程も順調だし、ムダ泣きのようなことをすることは、まず無いので、Cカーブ説、あると思います。
◎ ヨコ抱っこができるから、首を守ってあげられる
新生児から使えるエルゴ&インファントインサートのコンビだったり、
ベビービョルンの縦抱き抱っこひも。
これ、指摘されてから気づいたんですが、わりと赤ちゃんの首、エグいことになってます。
ぐにゃんぐにゃんの首で、ぐわっと上を向いた状態になってる子がとーっても多い。
そんな状態で、ゆっさゆっさ振動を数時間受け続ける赤ちゃんの首。
大人だって、縦に座ったまま寝ると、首周り疲れますよね?
ましてや、首すわり前の赤ちゃん。
重力、振動からも守ってあげたいところです。
首は大事にしてあげてください。
◎ 持ち歩きに便利!(ベビーカーとの相性がめちゃめちゃ良い)
スリングは布一枚なので、折りたたんでもかさばりません。
スリングを身につけた状態でも、たすきがけのようになります。
エルゴほどのドスコイ感はなくていいんじゃないかと。
◎ 寝付いたら、そのままベッドに着地させられる
外出先で気持ちよくウトウト寝てくれた赤ちゃん。
家に帰ってきた時、下ろすと起きちゃいそうでもったいないなぁ~・・・と思うこともあるかと思います。
が、スリングならするするっと調整リングを緩めて、そっと置けます^^
◎ 用途によって、抱き方を変えられる
寝付いた→横抱き
ちょっと移動距離が長い→縦抱き
前の景色を見せてあげたい→赤ちゃん正面にしてもOK
ちなみに授乳ケープとしても使えるそう。
相当高度なテクがないと乳首丸見えじゃないか、、、?と思うので、
やったことはないですが。。。
◎ 番外編
顔がちょこんと出るのがとっても可愛らしくて、
街中を歩いてても、かわいい、かわいい言われる率が高いですw
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でも、デメリットもあるでしょ?
はい、もちろん。
◎ 慣れるまでが大変
YouTubeで動画を見ても、説明書を読んでも、静止画で画像検索しても、人から教わっても、とにかくわかりにくい!!!!
人によって微妙に使い方が違ったり、
じゃぁこのやり方でいこう!と心に決めて、いざ試してみると、なんかどうにもこうにも手足のポジションがわからなかったり、赤ちゃんの位置がイマイチしっくりこなかったり、、、。
慣れるまでに挫折しそうになりました。
でも、不器用な私でも、1ヶ月もすれば慣れてきました!
育児が大変な中、1ヶ月は長いですが・・・;;
おっぱいだって、オムツだって、沐浴だって、最初はなんかぎこちないですよね?
でもやらない訳にはいかないので、次第に上達していきましょね??
上手く使えなくたって、回数こなせば慣れてきます!!!
◎ 見た目の問題
エルゴ主流の中、スリングばっかり使っていると、変わった人と思われそう。
あと、布の素材によっては、なんとなくダサくなる、、、。
ちょっと気になります、見た目の問題。
でも私、120%ファッショニスタではないので、それはそれでよしとしてます。
デメリット、それくらいでしょうか。
ちなみに、意外と重さも気になりません。
というより、スリングで2,3時間出歩いた後には、あぁ~さすがにスリング重いわ、、、、と思ってぐったりしましたが、、、。
かといって、エルゴを復活させてみても、おんなじくらい、重い。
うちの娘がスクスク大きくなってくれてる証拠^^
"寝返り"より"寝返りがえり"が得意
娘は生後6ヶ月になり、スクスクと大きくなってます。
うちの娘はなかなか寝返りをしなかったのですが、
なぜか寝返り反り(うつ伏せ→仰向けになる)の方を先にマスター。
なかなか寝返りをしない娘なので、
積極的に腹ばいをさせていたのが原因なのか、
ぐーっと腹ばいから、腕を上げ、頭をくるっと回転させ、足腰も勢いでくるっと回転。
そして仰向けになったら、よっぽどのことが無い限り、寝返りをしません。
ベビーヨガの講師の人にその話をしたところ、
「寝返りをなかなかしない子って、仰向けでもずっとごきげんで遊んでられる子なんじゃない?」
とのこと。
確かにうちの娘は仰向けで手をニギニギしたり、歯固めガジガジしたりして、15分くらいは一人で遊んでくれる。
性格の問題なのかなぁ~・・。
パパもママも運動神経はあまり良い方ではないから、
娘には意識的に運動させたほうがいいかもなぁ。
0歳から預けないとダメなんですか?
保活をはじめた。
(娘5ヶ月。17年4月の入園を見送った)
保育園事情のヤバさが、徐々に実感として感じられるようになってきた。
「1歳クラスは激戦だから、0歳から預けないとやばいよ」
というのは、都内に住む人にとっては常識なのでしょうか?
なんとなく0歳から預けるのは早い気がするなぁ~
と思っていたけど、
色々と保育園を見学させてもらって、改めて思う。
やっぱり、0歳児をフルタイムで預けるのは、早くないか、、、?
保育のプロにあずけて、周りにはおもちゃも音楽もあって、友達も居て、
むしろ保育園サマサマ!という考えも理屈では納得できていた。
でも、実際に0歳クラスの保育園児を見ると、グズグズ泣いているのを、なんとなく疲れてぐったりしたような保育士さんがあやしていたりする。
隅っこの方で、友達と遊ぶにはまだ早いような子が、一人ぼーっとしている。
なんだか自分が赤ちゃんだったら、預けられるの悲しいな、、、って思ってしまう。
自分で歩きだしたり、友達と一緒におもちゃを使って遊んだりできる位になれば、
保育園なり幼稚園なり、子供の社会に参加させてあげるのも必要なんだろうなと思う。
けど、ゼロ歳児って、まだ喋ったりしないのはもちろん、
親の顔すら認識してないんじゃ?という位、産まれたての子だっている。
親なり祖父母なり、保育士さんでもいいんだけど、
誰かしらが、べったりと手と愛情をかけてあげないとって思う。
で、その役割を担うのが、保育園に預ける場合は保育士さんになるんだろうけど、
保育士さんだって一人にかかりっきりになれるわけじゃないし、
労働環境的に、疲弊していたりすることも多いと思う。
だから、、、
周りを見渡しても、0歳で預ける人が多いし、
理屈としては保育園に預けるメリットも分かるし、
実際に0歳から保育園通ってる子であっても、
何の問題もなくスクスク育っていることも知っているけど、、、
でも、なんか、、、
母性ホルモンの影響なのか、理性ぶっ飛んでしまているのかわからないけど、
強烈にまだまだ手元においておきたい、って思った。。。
ーーー
そうして0歳クラスを見送って、空きがあっても見送って、、、とすると、
1歳クラスの激戦で戦うことになるんだけど、
もしこの1歳クラスでどこの保育園にも入れなかった場合、
完全に自己責任。ということになるんですよね。。
保活事情の厳しさを知りつつ、0歳で預けないという選択をすること。
って、そんなに悪いことなんでしょうか?
いや、誰も悪いとは言っていないかもしれないけど、、、
どうしたものか。。。。
混合で育てる場合のミルクの足し方
大福ちゃん(娘)が産まれてから、おっぱいの出が悪く、混合で育てることになりました。
でも、母乳を補う形でミルクを足していたけど、
おっぱいがどれだけ出たかがわからず、ミルクの足し方については色々と悩みました。
* 混合栄養でのミルクの足し方
混合栄養の場合のミルクの足し方については、大体2つのパターンがあります。
① 母乳&ミルク、母乳&ミルク、、、と授乳のタイミングでセットであげる
② 母乳、母乳、母乳、ミルクオンリー、、、とまとめてあげる
どちらがいいのでしょうか?
私の実感としては、②の母乳で完結の回と、ミルクの回を分ける方式の方が楽だと思いました。
産院では、母乳の出を増やすためには、①の毎回おっぱいを吸わせてからミルクを足す方が推奨されていると思います。
ただ、母乳の出をよくするためを考えると、毎回母乳の度にミルクを足していたら、授乳間隔が空いてしまって、結果的に授乳の回数が減ってしまうとおもうようになりました。
それに、毎回自分が何CC位母乳出せたか見えなくて、
ん~、、今回は40cc位?60cc??どうしよう・・・???
と毎回悩みながら調乳しては、
「吐き戻したからもっと少なくてよかった」とか、
「全然物足りなさそう・・・、追加で調乳しないと、、、」とか、
振り回される感じがストレスになっていきました。
なので、生後1ヶ月半頃からは、②の方式にして、とにかくたくさんおっぱい吸わせてみることに。
そして、授乳間隔が30分も持たないようになったら、
おっぱいは一旦しまったままにして、ミルクを80ccあげる、、、
ということを繰り返すようにしてみました。
すると、意外と母乳オンリーで粘れる時間が、
6時間、7時間、12時間、24時間、、、と、増えていきました。
もしかしたら、①の方式(毎回母乳&ミルク)を採用しても同じ結果になっていったかもしれません。
それに、今になって思えば、①の方式(毎回母乳&ミルク)にすれば、授乳間隔を3時間程度空けることが出来るので、逆にその方が楽だったのかも、とも思います。
でも、母乳の割合を増やしていくにあたっては、
②の出来る限り母乳オンリーで粘って、
無理そうになってきたタイミングでミルクオンリーにした方が、
授乳の回数は増やせましたし、調乳の手間を減らせたので良かったかなと思います。
別に母乳もミルクもそれぞれ利点があるので良いと思いますが、
ほぼミルク寄りの混合栄養の場合、とにかく手間がかかるということがデメリットかなと思います。
特に母乳ミルクのこだわりはなくても楽をしたい、、、という場合、
産後数ヶ月は、ストレスのない範囲で頻回授乳を心がけて、
母乳の量を気長に増やすことが良い方法だったかなぁと思います。
まんまる抱っこに効果はあるのか?
赤ちゃんを育てていたら、一度は聞いたことがあるかもしれない、
「まんまる抱っこ」とか「背中のCカーブ」について。
カリスマ助産師トコちゃん先生の 赤ちゃんがすぐに泣きやみグッスリ寝てくれる本
- 作者: 渡部信子,ワタナベノブコ
- 出版社/メーカー: すばる舎
- 発売日: 2013/12/17
- メディア: 単行本
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ざっくりとまとめると、トコちゃんベルトを発明した渡部信子さんによる説で、
「赤ちゃんは、背中のCカーブを大事にしてあげると、
無駄泣きせず、終始ごきげんで過ごしてくれる」
というもの。
うちの大福ちゃん(大福みたいな娘)が生後2ヶ月半頃にこの理論を知って、
なるほど!だからうちの子はグズグズなのね!!と思った。
それからは書籍にある通り、Cカーブを大事にする昼寝用の寝床を用意
(蛯原英里さんプロデュースのクッションを購入↓)
同じくCカーブを大事にするため、街歩き用のスリングを購入。
大きめの布で赤ちゃんをぎゅっと包む、おひなさま巻きも実践。
グズグズしたらまんまる抱っこでスイング・・。
藁にもすがる思いで色々試しました。
で、結局、効果はあったのか??
確かに効果的なときもありました!
まるく抱っこしてゆっくり上下左右にスイングをすると、
ギャン泣きしていた我が子もトーンダウンしてスヤスヤ~・・ってときもあるし、
夜6時間位ぶっ通しで寝る時は、おひな巻きの効果!?とも思った。
でも、当たり前だけど、万能ではなかったというのが、試してみた実感です。
寝床でCカーブを作ってあげても、背中スイッチは発動するし、
寝かしつけたと思っても、10分と持たずに泣いて起きてくるときだってある。
スリングに入れれば泣き止んでスヤスヤ寝てくれる率は高いけど、
歩いてる途中にパチッて起きて、わーわー泣くときもある。
そういうときは、仕方なく別のCカーブ以外の方法を試してみました。
・ おっぱいあげたらすごい勢いで飲みだした→あ、空腹だったのね。
・ おしゃぶりをチュパチュパしながら寝入った→口に何かを含んでいたいだけか。
・ メリーを近くで回してみたら楽しそう→暇だったのか。
・ ひとしきり泣いたら寝た、寝ぐずりだったのか?
など、やはり赤ちゃんが泣く理由は色々。泣き止む方法も色々。です。
ただ、まんまる抱っことか背中のCカーブについては、
ある一定の効果はありそうなので、あやす方法の一つとして知っておいて損はないな、と思います。
産後、夫とのぎくしゃくについて
産後、夫とぎくしゃくすることについては、散々きいてきた。
奥さんのホルモンバランスの関係でそうなってしまうとか、
奥さんは妊娠中から母になる準備をしているけど、
旦那さんは生まれてからがスタートだから、温度差がある、とか。
色々な要因はあるけど、とりあえずギクシャク、
喧嘩も増えるよ~って、
聞いていたから知っていたはずだった。
知っているはずだから、私達夫婦は大丈夫だと思っていた。
・・・そう、産まれるまでは。
産まれてからの旦那さんはすごく頑張ってくれていると思う。
入院中は仕事をお休みして毎日御見舞に来てくれたり、
里帰り中は、極力時間を見つけて遊びに来てくれるし、
里帰りを終えて二人だけの生活になったときには、
大福ちゃん(娘)をあやしたり、ミルクをあげたり、
朝洗濯してくれたり、色々してくれる。
感謝しかないはずなんだけど、、、。
ちょっとしたことでイライラしてしまう日々、、、。なんで、、w
大抵は、散らかしたものをもとに戻して、とか
授乳クッションに汚い足を乗っけないで、とか
せっかく夜大福ちゃんが寝たのに、ちょっかいだして起こさないで、とか
ちょっとした小言を私が言う→旦那しぶしぶ謝る という流れになるんだけど、
そんな小競り合いをちょこちょこ繰り返すうちに、
お互い疲弊してきた、、、、。
私としては、
「言わなきゃわからないのか?」
「言ってもわかってもらえないの・・!?」
「いや、言わないで私が我慢した方がいいのか・・・?」
と心のなかでモヤモヤを繰り返していて、
きっと旦那としても
「こんなに色々やってあげてるのに、認めてもらえないのか」
「いや、ここは自分が折れた方が正しいのか」
「でもちょっとは俺のことを尊重してくれても、、、」
みたいな感じなのかなとは思う。
どうしたものか・・・。
一番大切な存在だったはずの人が、
こんなにもイライラする同居人になってしまって、
とても悲しい。。。
産後のギクシャク、上手い解決法ってあるのかなぁ。